〔前エピソードのあらすじ〕

吸血魔王きゅうけつまおう〕ディエゴの支配する霧に包まれた中世洋風の世界で〔肉奴隷〕となり徹底的に陵辱を受けた聖鹿・・・・

聖鹿は身も心も〔肉奴隷〕として覚醒し陵辱の数々を受け入れ肉欲に溺れた

そして魔法儀式的陵辱によりその世界の究極的邪悪な存在を孕み出産することになった

そのあとも聖鹿は〔大聖母〕と祀り上げられながら〔肉奴隷〕として陵辱され続けた

だが再び次元移動が起こり・・・・・・・







ザザ・・ザザ・・・・

早朝・・美しい砂浜に穏やかに波が寄せていた

波打ち際に少女が横たわっていた

全裸だった

その裸身は男の欲望を描き出したような淫猥な豊かさと美しさに満ちていた

たわわな乳房とほどよい肉づきの身体とむっちりとした尻肉・・・・

そして美しく長い黒髪と天使そのものの寝顔

優しい朝日の光照らされたその絶世の美少女・・・・

名は姫森聖鹿といった

その身に特別なエネルギーを宿した〔女神〕の少女

〔吸血魔王〕ディエゴの支配する世界で肉奴隷として過ごしまた異次元転移させられたのだった

・・・・聖鹿は冷たい波に身体を濡らしてもまだ意識を戻す気配はなかった

その裸身に近づくふたつの影があった

『・・・いたべ・・新しい〔花〕だあ・・・・』

『ウホ・・♪♪こりゃまたあ上玉だあ・・・♪♪』

そのふたりは人間ではなかった

顔は鬼のようで耳がとがり表皮が緑がかった人間大の妖魔・・・ゴブリンと呼ばれる種族のようだった

そのうちのひとりがぺちぺちと聖鹿の頬を軽く叩いた

だが聖鹿は目を覚まさなかった

『とりあえず司祭様のとこに連れてくべえ・・・』

『んだなあ・・司祭様に早いとこ〔味見〕してもらわねえと・・・♪♪』

聖鹿はお姫様だっこの形で抱きかかえられふたりに連れ去られた・・・・






・・・聖鹿はゆっくりと目を覚ました

「ぅ・・」

聖鹿はふらふらと上半身を起こした

(・・・ここ・・は・・・・)

聖鹿は自分のいる場所を確認した

聖鹿が寝かされていたのは木造の家屋の部屋で清潔なベッドの上だった

聖鹿は自分がワンピースのパジャマを着せられていることに気づいた

部屋にもパジャマにも聖鹿は記憶がなかった

「・・・あら・・目が覚めましたか?」

部屋に女性が入ってきて聖鹿にそう言った

地球で言うシスター・・・白と黒の尼僧服を着た女性だった

尼僧服の上からでもはっきりとわかるボディライン・・・・

豊満な胸と尻の持ち主で聖鹿には及ばないが美女だった

「あの・・・すみません・・・わたしの名前は聖鹿と言います・・・その・・ここはいったいどこなんでしょうか・・・?わたしはどうしてここにいるのでしょうか・・・?」

聖鹿はおそるおそる自己紹介をして女性に現状をたずねた

「セイカ・・・セイカさんですね・・私はエリナと言います」

女性・・・エリナはニッコリと笑って言った

「ここは・・・〔島〕です」

「・・・〔島〕?ですか・・・?」

聖鹿はハッキリとしないエリナの答に困惑した

「〔天国〕・・・〔楽園〕・・・ふふ・・ここに来たということはあなたにとってそういう〔場所〕となると思います」

エリナは謎めいた笑みを聖鹿に見せた

聖鹿はさらに困惑した

エリナは部屋の窓辺に行き木製の窓を開けた

「あ・・・」

聖鹿は窓からの景色に思わず言葉をもらした

聖鹿のいる家屋は丘の上にあるようで窓の向こうは穏やかな田園が斜面に広がっていた

そして先は海岸・・・海だった

「良い眺めでしょう?」

「はい・・・」

聖鹿は心からうなずいて言った

「動けますか?」

「・・・はい・・大丈夫です」

聖鹿は起きたときこそふらついたが身体に異常はないと思いエリナにそう答えた

「それでは私についてきてください・・司祭様からお話があります」

「え・・あ・・あの・・司祭様というのは・・・?」

「この〔島〕の管理をされておられる方です」



聖鹿は教会の礼拝堂のような場所にエリナに連れて行かれた

正面奥には十字架ではなく花びらを形どった大きな白い彫像が置かれていた

その下の祭壇に白い司祭服を着た人物がいた

(・・・!ゴブリン・・・!?)

聖鹿はその人物を見て小さく身体を震わせた

緑がかった肌に醜い鬼のような顔・・・それは妖魔ゴブリン族そのものだった

だがその顔は穏やかな表情だった

『はじめましてお嬢さん・・・私の名はサンターナと申します』

司祭・・・サンターナは聖鹿に微笑んで言った

『ようこそ我らの〔母〕に祝福されし〔島〕へ』

聖鹿は改めてサンターナを見た

髪が一切生えていない頭に鬼の顔

その肌は緑がかっていて通常の人間ではありえない

身長が人間大であることを除けば妖魔ゴブリン族とまったく同じであった

聖鹿は緊張に身を固くした

・・・なぜならば聖鹿は妖魔ゴブリン族にさまざまな別の異世界で世界ごとに何度も肉奴隷として支配され陵辱を受けた経験があるからだった

『そう緊張なさらないでください・・・』

「あ・・そ・・その・・・」

聖鹿はサンターナの穏やかな微笑みに自分が警戒しすぎているのに気づき言葉に詰まった

『私の姿が恐ろしいのですね?無理もありません・・・私の種族はボタゴブリン族・・・妖魔の種族です』

「ボタゴブリン・・・」

『はい・・ですがゴブリン族のように問答無用で女性に襲いかかることは決してありませんのでご安心を』

サンターナは穏やかにそう言った





聖鹿はエリナが着ているのと同じ尼僧服に着替えさせられた

そしてサンターナとエリナに連れられて教会の外に出た

『この〔島〕と海は時空の狭間に存在する異界です』

「異界・・・」

『ええ・・原初には我らの〔母〕と海しか存在しなかったと伝えられています』

「すみません・・・その〔母〕というのは・・・?」

『文字通り私たちボタゴブリン族の母親のような存在と思ってください』

「母親・・ですか・・・」

聖鹿はなにかひっかかるようなものを覚えたがそれ以上はなにも言えなかった

『・・・この〔島〕には現在500人程度の島民が暮らしています』

「・・みなさんボタゴブリン族の方なのですか・・・?」

『いえいえ・・・あなたのような人間族の女性も暮らしていますよ・・現にほらエリナも純粋な人間族です』

サンターナに言われたエリナはニッコリと聖鹿に微笑んだ

聖鹿は教会の隣にある大きな家屋に連れられた

そこには地球で見るような普通自動車が停められていた

「車・・・!?」

聖鹿はそこにあった文明の乗り物に驚いた

〔島〕の雰囲気から中世程度の文明レベルかと思い込んでいたのだった

『ガソリンも入ってますし〔島〕にはちゃんとガソリンスタンドもありますよ・・・?ガソリン量は少ないですが』

サンターナは聖鹿にそう笑った

『さあ後ろの席へどうぞ・・〔島〕を少しドライブしましょう』



サンターナの運転する車で聖鹿は〔島〕の案内を受けた

聖鹿の〔島〕の印象は地球でいう「田舎の港町」だった

聖鹿は田園で農作業をしているボタゴブリンと人間の女性の組み合わせを何度も見かけた

人間の女性がボタゴブリンに対して嫌悪感を抱いている様子は見えなかった

聖鹿はどの人間の女性も若い美女が多いことに気づいた

そしてまた気づいたことがあった

人間の男性はひとりとして見かけないことに・・・・・・・・・




それから聖鹿は〔島〕の港とボタゴブリンの子供が集団生活している学校などを案内された

やはり人間の男はひとりもいなかった

人間は女性だけで若い美女ばかりだった

反対にボタゴブリンは大人から子供まで男ばかり・・・・・・・・

ボタゴブリンの女性は存在しないようだった



聖鹿たちは教会の礼拝堂に戻ってきた

『いかがでしたか?〔島〕に暮らすみなを見てどう思われましたかな?』

サンターナはニコニコと聖鹿にそう言った

「・・・みなさん明るくて・・とても良い暮らしをされているのだと思いました」

聖鹿は思ったことを正直に言った

ボタゴブリンの男と若い女性のカップルが多く目についたのだった

聖鹿はどのカップルも楽しそうに笑っているのが印象的だった

『もうお気づきかもしれませんが・・・この〔島〕には女性は人間族の女性しかいません・・そして男はボタゴブリン族しかいないのです』

「そう・・・なのですね・・・・」

聖鹿はそう答えながら室内の温度がかすかに上がっているような気がした

『この〔島〕には別の世界から女性のみが〔漂流〕してくるのです・・・時空を超えて・・・』

「女性だけが・・ですか・・・?」

『はい・・〔島〕が呼び寄せているのかそれとも我らの〔母〕が呼んでいるのか・・・それはわかりません』

聖鹿はますます室内が暑くなっているような気がした

いや・・・違った

聖鹿の身体が微熱を帯びてきているのだった

カラーンカラーン・・カラーンカラーン・・・・

聖鹿が自分の身体の異変に教会の鐘が鳴った

『・・ただ確かなことは・・・この〔島〕に時空を超えて流れ着く女性は〔好き者〕・・・淫乱な〔牝〕ばかりということです』

「えっ・・・」

聖鹿は司祭であるサンターナの言った言葉にドキリとした

自分の過去を見透かされた気がしたのだった

そして聖鹿はサンターナの雰囲気が変わったことに気づいた

サンターナの顔は穏やかな表情のままだったが目がギラついた光を帯びていた

〔牡〕の目だった

『この〔島〕には厳格な法はありません・・・ですがいくつか絶対の掟があります』

「・・掟・・・?」

『先ほど鐘が鳴りましたね・・・?あれは黄昏を告げる鐘・・・あの鐘が鳴ったあと朝になるまで女性は衣類を身につけることは一切許されません』

「・・・!?」

聖鹿は驚いてエリナを見た

エリナは聖鹿に微笑むと尼僧服を脱ぎ始めた

「エ・・エリナさ・・・」

聖鹿は赤面してエリナの脱衣を呆然と見守った

エリナは間もなく下着も脱ぎ去り聖鹿とサンターナの前で全裸となった

金色の髪・・豊満な胸と尻・・・・

生まれたままの姿となったエリナには尼僧服姿の時とは違い匂い立つような淫らさがまとわりついていた

そしてサンターナがなにかエリナに手渡した

それは首輪だった

エリナはためらうことなくその首輪を自分の首につけた

『そしてこの〔島〕に来た女性は〔島〕の男・・・ボタゴブリン族の〔共有財産〕となること』

サンターナは穏やかな表情のまま聖鹿をねっとりと見つめた

『さあセイカさん・・・掟に従いまずは服を脱いでください・・・・』

「は・・はい・・・・」

聖鹿はサンターナの言葉にうなずいてのろのろと尼僧服を脱ぎ始めた

(・・え・・・!?わ・・わたし・・・どうして・・・!?)

だが聖鹿は内心自分が取りだした行動に驚いていた

そう・・今の聖鹿は自分の意志とは無関係に服を脱ぎだしていた

聖鹿はサンターナの言葉の意味を考えたりする間もなく混乱したまま服をすべて脱ぐことになった

みずみずしい桃色の肌・・・・

ぶるりと揺れる張りのある乳房・・・・

むちむちと丸み膨らみを見せる尻・・・・

そして恥じらい頬を赤く染めた天使の顔・・・・

男を狂わせる極上の裸体が聖域に晒されることになった

『これは・・・素晴らしい・・・・そう思いませんかエリナ?』

「はい・・司祭様・・・着替えさせる時も思っていましたが・・・綺麗な娘です・・嫉妬してしまうくらい・・・・」

サンターナとエリナが爛々とした目で聖鹿の裸身を頭からつま先まで舐め回すように見つめた

(あ・・・や・・ぁ・・・・)

聖鹿はふたりの視線を受けてドキドキと胸を高鳴らせてしまっていた

そして全身の熱がさらに高まっていくのを感じた

『セイカさん・・・祭壇に両手をついてお尻を突き出して見せてください』

「・・・はい・・・・」

聖鹿はサンターナに言われるがまま祭壇に両手をつき尻をふたりのほうに見せるように突き出した

サンターナはその聖鹿の尻肉を鷲づかみして割り開いた

「ぁ・・や・・・」

聖鹿はゾクリと期待に身を震わせながらそう声をもらした

聖鹿が肩越しに振り向くとサンターナはしゃがみ聖鹿の尻に顔を近づけていた

エリナもサンターナの後ろに立ちじっと聖鹿を見つめていた

(あ・・ぁ・・・見・・見られてる・・・・)

聖鹿は頬を紅潮させてふたりから顔を背けた

『見てくださいエリナ・・・綺麗な色です・・・・』

「ええ・・・まるで生娘みたい・・・・♪」

聖鹿はふたりに自分の恥部をじっくり検分され羞恥にさらに顔を赤くした

『ふふ・・・濡れてきていますよセイカさん・・・・♪』

「そ・・それは・・ぁあっっ!?」

聖鹿はビクンと背をのけ反らせた

サンターナが聖鹿の秘穴に舌を入れてきたのだった

「ぁ・・んっ・・♥♥・・ゃ・・ぁ・・ぁああ・・・♥♥」

聖鹿は蕩けた声を抑えることはできなかった

サンターナの舌が聖鹿の秘唇を吸って舐めてほじくり回し続けた

女の溶かし方を熟知している舌使いだった

「ふふ・・・」

「ゃ・・エリナさ・・んむぅ・・・♥♥」

エリナが聖鹿の正面に回り祭壇の上に乗り出して聖鹿の唇を吸いだした

エリナもまたキスが巧みだった

聖鹿に舌を入れてきて聖鹿の舌と絡み合わせ口腔をなぞり舐め回してきた

「ん・・んんっ♥♥・・・んぅ・・ん・・・♥♥」

しばらくの間聖鹿は前から後ろから舌で責められ続けた

聖鹿の全身の淫らな熱はどんどんと昂ぶっていった

『さて・・・もう欲しくてしょうがない頃合いでしょう・・・・』

サンターナは聖鹿の股間から顔を離し立ち上がった

エリナも聖鹿から唇を離した

聖鹿とエリナの唇に混じり合った唾がいやらしく糸をひいて垂れ落ちた

『ふふ・・・』

サンターナは司祭服の股間部をまさぐり自分自身を引き出した

「セイカさん・・・♥見て・・司祭様の・・凄いですよ・・・♥♥」

聖鹿はエリナの言葉にまた肩越しに後ろを振り返った

サンターナはすでにそそり立っていた

怒張した緑がかった肉棒は凶器にしか見えなかった

聖鹿はゴクリと唾を飲み込んだ

『おやおや・・セイカさん・・・やはりあなたはいやらしい方だ・・・これが欲しくて仕方がないのですね・・・?』

サンターナは肉の凶器を聖鹿に見せつけた

「・・ほ・・欲しい・・♥♥欲しいですっっ♥♥司祭様っっっ♥♥♥」

聖鹿は嬉々とした表情でサンターナに答えていた

(ああ・・!わたし・・どうして・・!?でも・・欲しいっ!♥♥欲しいぃっっ!♥♥)

聖鹿は内心では困惑しつつも理性でもはや肉欲を抑えられないでいた

『それでは行きますよ・・・』

サンターナは聖鹿の腰を両手で掴み肉棒の先端を秘所にあてがった

そしてサンターナはゆっくりと聖鹿の体内に侵入を開始した

ヌプッ・・・・

「んっ・・♥♥」

ズププッ・・・

「っぁ・・♥♥ぁはぁっ・・♥♥」

ズ・・ズププンッッ・・・!

「っはぁぁぁあぁぁんっっっ♥♥♥」

聖鹿はサンターナの挿入に身体を悦び震わせた

『おお・・・素晴らしい・・・素晴らしいですよセイカさん・・!むぅっ・・!』

サンターナは巧みな速度管理で聖鹿の体内への抽挿を繰り返し続けた

舌使いと同じく腰のほうも女を知り尽くした動きだった

「ぁっっ♥♥あんっっ♥♥んんっっ♥♥んぅっっ♥♥♥」

聖鹿はたまらずに乱れよがった

「セイカさん・・♥♥私のをお願いします・・・♥♥」

エリナは祭壇の上に乗り股を開いて自分の秘所を聖鹿に示した

「エリナさ・・♥♥んっっ♥♥ん・・っ♥♥」

聖鹿はエリナの股間に顔をうずめた

そのまま聖鹿はエリナの秘唇に舌を這わせた

「ぁああっ!?♥♥そ・・っ♥♥セイカさん・・っ♥♥すご・・♥♥ぉ・・お上手・・っっ♥♥あぁ・・っっ♥♥」

エリナもまた喘ぎ声を上げだした

聖鹿は永い異次元放浪で女性相手の性行為も日常茶飯事のように経験している

肉奴隷として生きてきた聖鹿には女性を悦ばせる術も自然と身についていた

聖鹿の舌の動きはサンターナの責めに呼応するように情熱的になっていった

「んっっ♥♥んんぅっ♥♥んむっっ♥♥んむぅうっっ♥♥」

「ぁ・・♥♥セイカさんっ♥♥いいっっ♥♥いいですっっ♥♥ああぁぁぁっっ♥♥」

聖鹿とエリナの喘ぎ声が礼拝堂の中にこだまし続けた

『うぅっっ!!射精しますよ!!セイカさんっっっ!!!くぉぉぉっっっ!!!』

サンターナは叫ぶと同時に聖鹿の体内に精液をぶちまけた

「んぁぁぁああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!♥♥♥♥♥♥」

聖鹿は絶頂に達し歓喜の声を上げた

プルプルと身体を震わせたあと聖鹿は祭壇の上のエリナの股間に頭をうずめるように崩れ落とした

「セイカさん・・♥♥素敵ですよ・・・♥♥」

エリナはその聖鹿の頭を愛おしそうに撫でた

『セイカさん・・・これであなたは正式に〔島〕の〔花〕となりました・・・・』

サンターナは満足そうに微笑むと聖鹿の首に首輪つけた

肉奴隷の証である首輪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

聖鹿は欠けていたものがカチリとはまる感覚を覚えた

サンターナは司祭服を脱ぎ去った

緑がかった妖魔の肉体が背後から聖鹿に覆いかぶさった

そしてサンターナは聖鹿の耳元で囁いた

『・・あなたもエリナもまだまだ足りないでしょう・・・夜はこれからですよ・・セイカさん・・・♪』

「・・は・・はい・・・♥♥♥♥」

聖鹿の肉奴隷の本能はゆっくりと覚醒しはじめた・・・・・・・・・・・・



聖鹿はそのまま礼拝堂でサンターナに犯され続けた

当然口も尻穴も征服された

張り型つけたエリナからも犯された

最終的にはサンターナとエリナから同時に2穴を責め貫かれ果てた

聖鹿はエリナが言っていた『〔島〕が〔楽園〕になる』という言葉を思い出しながら幸せな眠りに落ちていった・・・・・・・・・・・・・・・・






・・・聖鹿が〔島〕に漂着して1週間が経った・・・・・・・・・・

聖鹿は教会のシスターとしてエリナと共に子供たちに学校で簡単な算数を教え働くこととなっていた

子供たちももちろんボタゴブリン族でみな男の子であった

〔島〕の子供たちは一定の年齢から親元から離れて学校とその近くにある宿舎で生活していた

学校と言っても子供の数は40名ほどで学年の違いはあってないようなものだった

学校にはボタゴブリンの校長と事務員の男がいたがふたりは授業をすることはなかった

ボタゴブリンの子供に授業をするのはシスターの仕事になっていた

教会には聖鹿とエリナの他に6人がシスターとして住んでおり学校の仕事をしていた

聖鹿はシスターに選ばれるのは司祭に気に入られた女性だという話を他のシスターから聞いた

〔島〕に漂着してくるのはさまざまな世界からやってきた女性だということも・・・・・・・・・



聖鹿らシスターは学校へは車で移動していた

学校の仕事を終えてその帰り道のことだった

車を運転しているのはエリナだ

車には聖鹿とエリナ・・そして双子のシスター・・・リサとリーサが乗っていた

リサとリーサは茶色の髪の美女であった

ふたりは外見だけでなく性格も似ていた

シスターと言うには少し奔放な気性をしていた

「セイカは今〔島〕1番の司祭様のお気に入りね・・・」

「ええ・・きっとそうね」

リサとリーサは聖鹿にそんなことを言ってきた

「そう・・でしょうか・・・」

聖鹿は赤面してそう言うしかなかった

この1週間確かに聖鹿は毎晩サンターナから犯され続けていた

聖鹿ひとりで相手をする夜もあったし他のシスターを交えて情事にふける夜もあった

今話をしている双子との4Pも経験済みだった

「・・まあ・・それはそれであたしたちは他の〔庄衆小屋しょうすごや〕に行けるからいいんだけどね・・・」

「〔庄衆小屋しょうすごや〕・・・?」

聖鹿は知らない単語だった

リサとリーサはニヤニヤと笑った

「〔島〕は〔庄〕で区切られてるでしょう?〔庄衆小屋しょうすごや〕はそれぞれの〔庄〕に建てられてるの」

「シスターは夜にそこに行ってその〔庄〕のボタゴブリンのお相手をするの」

聖鹿はまた顔を赤くした

「それって・・・」

「「まあヤリ部屋よね」」

リサとリーサは双子らしく同時に聖鹿に笑って言った

「小屋って言ってもちょっとしたホテルだよね」

「SMプレイ用の道具と設備もあるしね」

「小屋に行ったら次の日の学校は免除になるから時間を気にせず丸1日デキるからいいよね」

「聖鹿もいずれ行くことになるから楽しみにしてなよ」

リサとリーサに楽しそうに言われ聖鹿は赤面して言葉に詰まるしかなかった

エリナはその様子をクスクスと妹を見るように笑っていた




その夜聖鹿はサンターナとエリナから礼拝堂に呼び出された




「んっ・・♥♥んむぅ♥♥んっ♥♥んぅ・・っ♥♥」

礼拝堂の中で聖鹿の口からもれる声がこだましていた・・・・・・

聖鹿は全裸に首輪をつけた四つん這いの姿だった

そして祭壇の前で張り型をつけたエリナから後背位で責めたてられていた

さらに聖鹿は口でサンターナの肉棒に奉仕していた

豚鬼オーク軍団に肉奴隷として完璧な調教を施され永遠に等しい異世界放浪での経験からその奉仕の技術も極上級のものに進化し続けているのだった

『おお・・いい・・・いいですよセイカさん・・ふふ・・いったいどこでこんな舌技を身につけたのやら・・・・』

サンターナは満悦の表情で聖鹿の頭を両手で撫で回した

もう何度も聖鹿の前後の穴に精液を注ぎ込んだあとでの口による奉仕であった

サンターナは1週間毎晩聖鹿を犯して征服感に酔いしれていた

「ん♥♥んんぅ♥♥ぅんっ♥♥・・むぅ♥♥んっっ・・♥♥」

聖鹿はサンターナの声が聞こえているのかいないのか一心不乱にサンターナの肉棒をしゃぶり舐め上げ続けた

〔島〕の日中は聖鹿は理性的に日常生活を送っていた

だが夜になると聖鹿は性的なことに対して歯止めが効かなくなってしまうのだった

黄昏と同時に発情すると言ってよかった

そうなると聖鹿は完全に肉奴隷の意識に切り替わってしまうのだ

今の聖鹿は夢中になって快楽を求め主人となっているサンターナに奉仕していた

「ふふっ♥♥セイカさん・・♥♥本当に素敵ですよ・・♥♥」

エリナもまた張り型で聖鹿を責め抜くことに夢中になっていた

聖鹿の淫美な魅力は同性の女性をも狂わせるのだ

『くぉ・・射精しますよセイカさん・・っ!ぅぉぉっっ!』

サンターナはそう言うと同時に撫でていた聖鹿の頭をがっしりと掴み白濁の欲望を放った

エリナはそれを見切って力いっぱいの一突きを聖鹿に打ちこんだ

「んんんんんんんんんんんんぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーっっっっっっっ♥♥♥♥♥♥」

聖鹿はエリナの肛虐に達しながらサンターナの精液を口で受け止めた

「んんんっっ♥♥んっっ♥♥んっ♥♥ん・・・♥♥」

聖鹿は嫌がるそぶりなどかけらもなくサンターナの精液をのどを鳴らして飲み干していった

サンターナの精液を一滴ももらすどころか味わっていた

聖鹿は射精が終わっても舌でサンターナの亀頭をころがし丁寧に舐め上げていった

そして聖鹿はサンターナの精液を肉棒からすべて綺麗に舐め終わってから口を離した

その表情は恍惚こうこつとして淫靡さに満ちていた

「司祭様にばかり・・ずるいです・・セイカさん♥♥」

エリナはそう言って聖鹿の秘穴から張り型を引き抜くと今度は尻穴にねじこんだ

「ぁあああぁぁぁぁっっ!?♥♥」

聖鹿は達した余韻からまた覚めるように悦び悶えた

エリナは聖鹿の尻穴を突きながら聖鹿の背に抱き覆いかぶさった

「セイカさんのおっぱい・・好き・・♥♥他の誰のより好きです・・・♥♥」

エリナは聖鹿の両乳房を揉みしだき腰を振りながら聖鹿の耳元でそう囁いた

「お尻も・・♥♥おま●こも・・♥♥全部・・♥♥セイカさん・・♥♥好き・・♥♥大好きです・・♥♥ここまで女の子を好きになったのははじめてですよ・・♥♥セイカさん・・私の妹になってください・・♥♥いいでしょう?♥♥セイカさん♥♥私の妹になって♥♥♥」

エリナは聖鹿を抱きしめ尻穴を突きながらそう囁き続けた

「は・・はい♥♥なりますっ♥♥エリナさんの妹に・・きゃぅ!?♥♥」

聖鹿は答える途中でエリナに両乳房をねじり揉まれた

「違うでしょう?♥♥セイカ?♥♥〔エリナ姉様〕でしょう?♥♥」

「んあっ♥♥はい♥♥姉さまっっ♥♥エリナ姉さま♥♥んっ♥♥聖鹿もエリナ姉さまのこと♥♥好きっ♥♥好きですっっ♥♥ぁあっっ・・♥♥」

「ふふ・・セイカ・・可愛い子・・♥♥」

エリナはそう言って聖鹿の耳たぶを噛んだ

「ぁんっっ♥♥姉さま・・・っ♥♥ぁっ・・♥♥」

聖鹿はそう答えてエリナにキスを求めて振り返った

エリナはすぐさまその聖鹿の唇に舌を這わせてからむしゃぶりつくようにキスを与えた

『おやおや・・・ふたりだけずるいですね・・・では私は情事の時は〔お父様〕と呼んでもらいましょうか・・・』

それを聞いたエリナはグイイと聖鹿の身を引き起こし背面座位の格好で聖鹿に両足を開かせた

「それはいいですね♥♥さあセイカ・・・♥♥お父様にちゃんとおねだりしなさい・・♥♥」

「はい・・姉さま・・♥♥」

エリナに言われて聖鹿は自分の秘唇を指で開き示した

「お・・お父さま・・♥♥お父さまのおち●ち●・・♥♥聖鹿のいやらしいおま●こに・・また挿入いれてくださいませ・・♥♥」

この期に及んで聖鹿は羞恥に頬を赤く染めながらサンターナにそう哀願した

サンターナの肉棒はその聖鹿の表情にさらに硬さを増した

『ふふ・・良い娘ですね・・・セイカさん・・いえ・・セイカ・・・さあ・・父の愛をあげますよ・・・♪♪』

サンターナは猛る自分自身を抑えつつゆっくりと聖鹿の体内に侵入した

「んぁぁああぁぁぁっっっ♥♥♥」

聖鹿はサンターナに挿入されビビクンと身体をのけぞらせた

『くぉ・・♪ぅ・・ふぅ・・さあセイカ・・父を抱きしめておくれ・・・♪♪』

「ぁ・・♥♥はい・・♥♥お父さま・・♥♥」

聖鹿は言われるがままサンターナにぎゅっと抱きついた

サンターナはその聖鹿を尻から抱え上げ聖鹿とつながったまま立ち上がった

当然張り型を聖鹿の尻穴に埋めたままのエリナも立ち上がる形になった

『さあエリナ・・♪セイカを一緒に幸せにしてあげましょう・・♪♪』

「はい♥♥お父様・・♥♥」

聖鹿をサンドイッチ状態にしての2穴責めが開始された

「んぅぁぁっ♥♥父さまぁっっ♥♥姉さまぁっっ♥♥いいっ♥♥いいですぅ♥♥んぅっっ♥♥んっっ♥♥っぁあっっ♥♥ぁあぁぁっっ♥♥」

聖鹿は前から後ろからの立ち昇ってくる淫楽にたちまち我を忘れてよがり狂った

「っあっっ♥♥あぁっ♥♥ぁんっっ♥♥んぁぁっっ♥♥もっとっっ♥♥もっとっっ♥♥もっとぉっっ♥♥んんぅぅっっ♥♥」

聖鹿はサンターナをさらに強く抱きしめて自分からキスした

サンターナは聖鹿を突き上げながら舌を入れた熱烈なキスを返した

エリナも負けじと尻穴を責めながら聖鹿の頬と首すじと耳を舐めまわした

・・・・明日は日曜日ということでシスターとしての主な仕事である学校に行くことはない

つまり3人は時間を気にしないでいいということだった

聖鹿は祭壇の前でふたりから・・・〔父〕と〔姉〕から夜通し愛を与えられ続けた・・・・・・・・・・・・・・・・・・



3人の性交は礼拝堂からサンターナの寝所へ移って終わった

聖鹿はサンターナのベッドの上に息も絶え絶えでエリナと共に横たわっていた

聖鹿の身体には超回復能力が備わっているがふたりに犯し抜かれたため消耗しきっていた

聖鹿の秘穴と尻穴からは精液があふれこぼれていた

ボタゴブリン族・・・妖魔の体力で大量の精液を注ぎ込まれたのだった

『セイカ・・・おまえを独占できるのは今夜まで・・正直他の男には手を触れさせたくないほどですがそうもいきません・・・・』

サンターナは聖鹿の頬を実の娘にするように愛おしそうに撫でた

『おまえは〔島〕の〔共有財産〕・・・月曜からおまえは〔島〕中のボタゴブリンからその身体を求められるようになります』

聖鹿はそれを聞いてゾクゾクと妖しい期待を胸のうちに膨らませた

『しばらくはおまえは学校の校長・・オイーゴと事務員のボイーゴ・・と一緒に生活してもらいます・・・いいですね?セイカ・・・・』

サンターナの言ったことが意味するのは「しばらくふたり専属の肉奴隷として過ごせ」ということだった

「・・は・・はい・・・♥♥・・ぉ・・お父さま・・・♥♥♥」

聖鹿はサンターナの言葉に疲労困憊ひろうこんぱい状態でもはっきりとうなずいて嬉しそうに笑った

そして聖鹿は幸せそうな表情で気絶するように眠りに落ちていった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



















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